本フォーラムは、住民の方々によるまちづくり活動に関して、まちづくりの制度についての専門知識を生かした支援活動を行なっています。
ご相談のある方は、どうぞ、お気軽にお問い合わせページよりご連絡ください。
このページでは、本フォーラムが最近行ったまちづくり支援活動を紹介します。
藤が丘駅周辺再開発に関わる住民主体のまちづくり支援

本フォーラムが2022年に公表した藤が丘駅周辺再開発に関わる提案に関心を持っていただいた「藤が丘を未来につなぐ会」が、藤が丘駅前地区再整備基本計画に対しておこなっている住民主体の整備計画提案活動を支援しています。
横浜市まち普請事業の支援

本フォーラムでは、まちの中庭としてのコミュニティ拠点づくり支援の一環として、住民主体のまちづくりに対して500万円の補助を行う横浜市まち普請事業に応募する住民グループに対するまちづくりに関わる技術的支援を行なっています。今までに、子育て拠点としての市ヶ尾の公園づくり、寺家ふるさと村の古民家再生による市民拠点づくり、荏子田太陽公園住民主体のコミュニティテラスづくり(太陽公園ローズハウス)などの提案づくりを支援してきました。
青葉区旧すすき野小学校の再活用計画への協力
青葉まちづくりフォーラムは、閉校になった青葉区旧すすき野小学校の活用に関して、すすき野連合自治会、青葉区役所に協力して、再活用のあり方について以下のような提案させていただきました。

すすき野地区のポテンシャル
すすき野地区は多様な住宅、生活施設、公園が分布し、みどりに囲まれた暮らしやすい地域。
ベースマップ:Google Map

すすき野地区のまちづくりの課題
子育てしやすい良好な住宅地だが、人口の都心回帰の流れの中で高齢化が進み、地域の新たな特色づくりが求められており、閉校となったすすき野小学校跡地の再活用など、地域のさまざまな資源を生かした新たなまちづくりが求められている。

すすき野小学校の再活用
・コミュニティの拠点「まちの庭」として、地域の多様な人々が集う場をつくる。
・コワーキング・スペース、サテライト・オフィス等を設置し、リモートワークしやすい地区としての特色づけをすることで、若い世代の住みたくなるまちの魅力をアピールする。